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2026年11月5日木曜日

社協/ボランティア視察研修

  10月26日(月)、田主丸一麦寮と大刀洗平和祈念館に、民生委員さん、ボランティアさん、社協メンバー総勢25人で研修に行きました。

 田主丸一麦寮は、精神薄弱者更生施設です。知的障がい者更生施設の指導員として勤務されていた「社会福祉法人 八千代会」の現理事長が利用者の声なき声、家族のわが子を思う気持ちや施設への期待などに、組織の中の一職員という立場では応えられないことに限界を感じられ、理事長の理想とする施設づくりを決意され、社会福祉法人を昭和60年に設立されました。

 

一麦寮玄関


 入所されると複数人の部屋で生活しますが、生活に慣れられると一人部屋、二人部屋に入られます。

一人部屋

二人部屋

開放感あるロビー

鯉の水槽

お知らせ掲示板

 地域のみなさん向けに、天然かけ流し温泉「笹の湯」を運営されていますが、流しっぱなしのお湯を施設のお風呂まで引いて、一人で入られる方は毎日温泉に入られるそうです。
施設に引いた温泉の湯ぶね

 入浴に介助が必要な方は、こちらのお風呂で



バイキングもできる食堂

集会施設
  
  入所者が作業されている作業所を見学させていただきましたが、皆さん元気よくご挨拶いただきました。就労支援として温泉の他に和風レストラン「田永」、パン工房「むぎっ娘」、縫製事業「さをり織り」を行われています。

 障がいのある人にも人としての生活を、という理事長をはじめお世話をされている職員の方たちのお気持ちが伝わる施設でした。

 詳しくは、ホームページをご覧ください。


 次に、大刀洗平和記念館を見学しました。

 旧陸軍が東洋一を誇った大刀洗飛行場を中心とする一大軍都が存在しました。昭和20年3月、米軍の大空襲により壊滅的な被害を受け、民間人を含む多くの尊い命が奪われました。また、この飛行場は特攻隊の中継基地として、数多くの若き特攻隊員たちの出撃を見送った場所でもあります。多くの尊い犠牲のうえに現在の平和と繁栄があることに深く感謝し「平和の情報発信基地」として、この記念館は平和へのメッセージを発信されています。

幻の試作機「震電」実物大模型

零式艦上戦闘機三二型(唯一の現存機)

九七式戦闘機

 今でもウクライナや中東で戦争が行われていますが、二度と戦争をしないと誓った日本人として、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考えることができました。